燻製器 smoker

Limited

組み立て式 燻製器 (温燻、冷燻用)

材:栂、松、欅、花梨、パドック、ブラックウォルナット、

ネジ8か所で組み立て可能。

内部温度計設置、4段棚。

各棚は2分割可能、長尺物も同時に燻製可能。

排煙口の開閉調整可、上部に煙濃度視認シリンダーを設置。



Concept & Prologue

「端材がたくさんある。 鋸クズを処分するのが勿体ない。 そうだ、燻製器を作ろう。」


そんなこんなで設計。

いらない木材を組み合わせて、組み立て。


「なんだか味気ない。 表面をデザインしようか。」


ブレインストーミング。

燻製は英語でスモーク。 燻製器はスモーカー。 スモーキングは喫煙と追う意味もある。

しかし時代は、ノースモーキング。 No Smoking.

・・・ なう、スモーキング。

Now Smoking. 似ているな。  言葉遊びを交えて使おうか。

デザイン的に強めのアイキャッチが欲しい。ロゴを作ろう。

イメージキャラクターも作ろうか。


スモーキングなので煙草を吸うキャラクターにしよう。張り込み中の警察にするか、探偵なんかも良いか。 松田優作など古き良きイメージで良いか。

参考資料収集。。。。完成。

※使用しているキャラクターは、3世泥棒漫画の登場キャラクターではありません。そして、個人で燻製をして楽しむために使用しておりますので、、、 





使用例:生ハム作り

上の画像は鶏を使ったときのもの。
余分な脂が落ち、皮がコリコリ、肉はふっくらジューシーに仕上がり美味でした。

作者

糸日谷 晃

東京造形大学デザイン科にて美術・デザインを学ぶ。
博物館に就職。 学芸員業務、工作室の運営に尽力。
ワークショップやイベントの企画、題材のデザイン・開発を手がけ、講師を務める。
現在、岡山県最高峰-後山の麓に工房を構えて活動中。


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