ビーくる Be-crew

Marble toys - series no.2

ビー玉シリーズの2作目。

ガラコロのコンセプトと乗り物のイメージを掛け合わせたもの。


乗り物のイメージは、体験する機会の多い乗り物(車各種、オートバイ/自転車、電車)をモチーフとして、その形から要素を抽出&再構成し作りました。

走らせて遊ぶのがメインですが、振る方向により2種類の音が楽しめます。


ビーくるの目線で遊ぶ子もいますが、自分の目の高さに持ってきて双眼鏡の様にして遊ぶ子も多いです。

いくつもある世界を見て、自由に旅する事を願い制作しています。


「ビーくる」の名は「ビー玉」の「ビー」、乗り物を表す言葉「vehicle(ビークル)」

そして「be crew」、乗組員や仲間を意味する「crew」にbe動詞を付けた言葉を由来にしています。



Concept & Prologue 


おもちゃで遊ぶ子がいる。床にゴロゴロ転がりながら遊ぶ。


時折、車が空を飛ぶ。

空中に道路を描いているのだろうか、それとも車に翼が生えたのだろうか、

頭の中では素敵な物語がたくさん生まれている事だろう。



彼らは、おもちゃと同じ目線になることで

その世界をイメージしやすいと本能的に感じているのだろう。 だから自然と姿勢が低くなる。


隣を見れば、あるお母さんが子どもと話すために腰を曲げて目線を合わせている。

きっと同じこと。


その姿がとても美しく、優しく見えた。


相手を理解するにはどうしたらいいか、どう接すれば伝わりやすいのか、

大切なことを子供はよく知っているのだ。 


〇参考画像

ビー玉が交差すると混色される


下記ネットショップページにて販売いたしております。


作者

糸日谷 晃

東京造形大学デザイン科にて美術・デザインを学ぶ。
博物館に就職。 学芸員業務、工作室の運営に尽力。
ワークショップやイベントの企画、題材のデザイン・開発を手がけ、講師を務める。
現在、岡山県最高峰-後山の麓に工房を構えて活動中。


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