ぐるぐるオルゴール

Craftkit for all  ages


内部にゼンマイ式のオルゴールを組み込んだ工作キット。

作って楽しい遊べるオルゴールです。 


子どもはもちろん、トールペイントの素材やインテリア飾りなどに、

大人にもお勧めです。

 

オルゴールと言えば高価なモノ、乱暴に扱ってはいけない、持って遊んではいけない繊細なモノ、そのようなイメージがあるようです。

それは、年配の方には特によくわかる感覚という話です。


若いころに男性にプレゼントされた女性も多いそう・・。

以前、オルゴールの博物館に勤めておりましたが多くのお客様に触れ、色々なお話を伺うなどして身に染みて感じていることでもあります。

しかし、子どもは触りたいし遊んでみたいわけで、アンティークのオルゴールの前でバタバタしてみては、親に怒られる・・・そんな姿を多々目にしてきました。

そんな中、「遊べるオルゴールがあったらいいな」と制作に取り掛かりました。


出来たのは、機械の代表的な部品である「歯車」をメインにしたオルゴール。

「作ってみたい」の声も取り入れ、の工作キットにしました。


組み立てる体験、色付けや飾りつけ体験などものつくりの醍醐味です。

作った後はやさしい音色とともに台や人形の配置で遊べます。


人形は、犬・猫の2タイプ。それぞれ親と子のセットになっています。

台座も、大・小の2つがあり、大きな歯車型の台座が回転している時に小さな歯車台座を近づけると一緒にくるくる回転します。

歯車は人形の配置や台座の距離によって回りやすさが変わります。(滑り易いテーブル上では、時には台が回ることも・・。)

「上手に回るかな?」

試行錯誤する楽しみもあります。

キャットタワーのように台の上に台を置き、縦長に配置するなどディスプレイでも楽しめます。

他の人形や飾りを持ってきて載せてみるのも楽しいでしょう。

各部品はあらかじめ加工してありますのでやすりがけ、組み立て、色付け飾り付けをして完成です。


参考ブログ記事)

http://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-165.html

2016年リニューアル

http://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-333.html

作者

糸日谷 晃

東京造形大学デザイン科にて美術・デザインを学ぶ。
博物館に就職。 学芸員業務、工作室の運営に尽力。
ワークショップやイベントの企画、題材のデザイン・開発を手がけ、講師を務める。
現在、岡山県最高峰-後山の麓に工房を構えて活動中。


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